2018年6月11日月曜日

コアスタッフ紹介 だーくろ

 皆さん初めまして、第17回きみっしょん、さばかんチーフの黒田亮といいます。きみっしょん中は「だーくろ」と呼んでください。さばかんというのはサーバー管理係の略で、パソコンやネットワークの管理などをやってます。

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ピースするときはカメラに手のひらを向けない方がいいらしいですね

【自己紹介】
所属:宇宙飛翔工学研究系 稲谷研究室

出身:熊本
 くまモン馬刺し、トマト、いぐさ(畳の材料となる植物)などが有名です。幼稚園から東京なので、出身地トークほとんどできません。

趣味:テニス、ジャグリング、読書、ダーツ、博物館めぐり
 テニスは中学高校と部活でやっていて、大学でジャグリングのサークルに入ってました。読書は、最近小説をいくつか買って読み始めました。

【研究紹介】
 私の所属している、宇宙研の稲谷研究室では、主にロケットの再使用を研究しています。
 ロケットというのは、衛星や探査機といった、宇宙で仕事をする機械や人などを宇宙空間に運んであげるための、いわば乗り物の一種です。現時点ではロケットは、自動車や飛行機といった他の乗り物と違って、一度打ち上げるたびに捨ててしまっているので、どうしても莫大な費用が掛かってしまいます。
 以前NASAが運用していたスペースシャトルは、一部再使用可能な有人宇宙船だったのですが、整備の大変さなどから、逆に使い捨てロケットの何倍もの費用が掛かってしまったり、一度打ち上げたあと次に打ち上げるまでにかなりの時間が掛かってしまったりするという結果になってしまいました。
 そのような背景から、ロケット開発の次のゴールとして、ただロケットの再使用を実現するだけではなく、まるで飛行機のように繰り返し高頻度で打ち上げ可能なロケットを開発して、低価格大量打ち上げを実現することが世界的な目標となっています。将来的には次の写真のように、宇宙利用がもっと身近なものになるといいですね。
図3



将来の宇宙輸送システムのあるべき姿

 再使用ロケットに関することの中で、私はロケットの安全に関する研究をしています。ロケットの燃料の水素がどこかから漏れた場合に、ロケット内部のセンサのデータから、機械学習により漏洩個所を自動で特定するシステムを構築する、という研究です。もし早い段階で漏洩個所が特定できるようになれば、すぐに何らかの対応をしながら地上に帰って来ることで、ロケットが大事故を起こすことを防げる可能性があるため、意味のある研究だと思っています。

【意気込み】
 きみっしょんを通じて、皆さんに新しいプロジェクトを考える楽しさ難しさも両方味わってもらえたらうれしいと思います。皆さんのお力になれるように精一杯頑張ります。
だーくろ

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