2018年5月14日月曜日

コアスタッフ紹介 くら

こんにちは.

くら」こと倉川正也です.
私は現在,青山学院大学大学院 理工学研究科 理工学専攻 機械創造コース 修士2年です.
ふつう,きみっしょんのスタッフの参加は修士からですが,私は技術研修生・連携大学院生として,学部4年から参加しているので実はきみっしょん3年目です笑
今年は副事務局長を務めさせていただきます。

私の趣味は旅行です.
旅先まで行く手段は電車,飛行機,フェリー,自転車等と様々ですが,どれもそれぞれの良さがありますね!

大学ではサイクリングクラブに所属していたので私がおすすめしたいのは自転車ですね~
部活ではスポーツバイク(クロスバイク,ロードバイク)で江ノ島,横須賀,千葉,山中湖,秩父などの関東近郊を,そして、8月には6-8人ぐらいのグループで2-3週間かけて北海道をまわります.

また,自転車で日本全国にあるJAXAの施設へ見学したりしてます.
昨年春ごろに1人で種子島を自転車で縦断したり,※種子島上陸までは飛行機乗っちゃいました…笑
直近のGWでは筑波宇宙センターにも自転車で行きました!

…北海道の話に戻りますが左側の写真で星がついている所は4年間で自転車で行ったことのあるところです!

写真は日本最北端でのものです!

夏合宿中は平均で70㎞ぐらいを連日,こぎ続けます.
これだけ聞くと,自転車なんて疲れるだけだから楽しくないなんて思われがちですが,
たくさんこいでも,北海道のおいしいものを食べたり,東京では見られない景色を見ると疲れなんて吹っ飛びますよ!

考えてみるとみなさんが始めて運転する乗り物は自転車ではないでしょうか?
自転車1つさえあれば,自分の力だけで足がまわる限り,どこまで行ける自転車.
みなさんもいつか遠出してみてはいかがでしょうか.
興味がある人は気軽に話しかけてくださいね!

趣味の話はこれくらいにして,研究の話でも笑

JAXAでは宇宙飛翔工学研究系の川口研究室に所属しています.

修士論文の研究はまだ決まっていないので学部の研究を紹介しますね.学部では,「立体型膜面構造物のスピン展開に関する研究」というタイトルで行っていました.なんのことかわからないと思いますが,ざっくりいうと通常平面へ搭載されるデバイスを飛び出す絵本の仕組みを使って,立体的に搭載,展開しようというものです!まあ,なぜこのような研究するまでに至るのかは以下の研究背景があります↓↓

研究背景として,JAXAが世界で初めて実証したソーラー電力セイルIKAROSがあります.(IKAROSは一辺が14m膜厚が7.5μmと非常に薄いために常に回転し続けることで姿勢や膜面の形状を安定に保っています。)
↑ここ重要!

IKAROSのより詳しいことはこちら⇒(http://www.jaxa.jp/projects/sat/ikaros/index_j.html)

IKAROSはその巨大な膜面上に太陽電池や液晶デバイス,その他科学観測デバイスを平面上に配置していました.特に液晶デバイスによって,燃料を消費することなく,太陽光圧のみによって,姿勢を変更することに成功しました.

IKAROSには数々の偉業や成功をなし遂げた,一方で,多くの問題が発生しました.その一つに風車効果が挙げられます.風車効果とは大型で柔軟な構造をもつIKAROSの膜面が変形することによって,風車のような形状となり,スピンレートが変化してしまいました.

そこで液晶デバイスを飛び出す絵本のような仕組み(3Dフィルム)を用いて,立体的に配置することでIKAROSではなしえなかった太陽光圧をスピンレートが制御可能な方向に反射させることが可能となります.

研究目的としては3Dフィルムについても非常に薄い膜で製作することを考えているため,立体的に配置することで起こる問題点を予測し,2020年代初めに打ち上げが検討されている,次期ソーラー電力セイル探査機への搭載が考えられています!

※この次期ソーラー電力セイル探査機は最近名前がOKEANOS(Oversized Kite-craft for Exploration and AstroNautics in the Outer Solar system)と決まりました!

ソーラー電力セイル探査機OKEANOS

きみっしょんに参加する高校生の皆さんへ

JAXAで過ごす貴重な5日間,私たちとスタッフと君たち,高校生の皆さんと最高のものにしましょう!
では,当日を楽しみにしています!!

くら

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