2018年4月16日月曜日

コアスタッフ紹介 まえしー

こんにちは、「まえしー」こと前嶋宏志です!
今年は、「生活サポート(生サポ)」のチーフとしてみなさんをサポートしていきます。
よろしくお願いしますー。
図1:趣味の手品の写真です。こういうことしてます。
【自分について】
東京大学 理学系研究科 物理学専攻所属の博士課程 1年です。
宇宙研生活は3年目ですが、きみっしょんに携わったのは去年からです。
普段は、赤外線グループの中川研究室(http://www.ir.isas.jaxa.jp/~nakagawa/research/index.html )
で、「赤外線」を使って「原始惑星系円盤(惑星のできる場所)」の研究をしています。

 趣味は手品で、大学に入った頃からやっていて、今年で7年目ですかね。
手品のイメージとしては、トランプとかハトとかのイメージがあるかと思います。が、僕が専門としているのは上の写真のような和風の手品です。和傘とか扇子とか、ステージ全体を使って派手なことができるのが楽しいです!準備が大変なので気軽に見せれないのが難点ですが…


【研究内容】
 惑星ができる場所「原始惑星系円盤」を,「赤外線」を用いた観測によって研究しています。

 生まれたばかりの星 (百万~千万歳くらい) は、その周りに原始惑星系円盤と呼ばれるガスとダスト (非常に小さい砂粒のようなもの。 “ちり” とも言います) からなる円盤を持っています。この円盤の半径は太陽ー地球間距離の100~1000倍 (!) もあって、とっても大きいです。

 実はこの原始惑星系円盤の一部のガスやダストが集まって惑星ができていると考えられています。しかし、「どうやって惑星ができたのか」は、まだわからないことが色々残っています。僕はそのわからないことの中でも「どうやって、惑星の材料となる原始惑星系円盤は消えていくのか」を研究しています。「赤外線」を使って観測するのは、円盤中のダストが赤外線でとっても光るからです。ちりの消失の仕方を見てやることで、どういう物理的過程で円盤が消えていくのかを明らかにしようとしています。

図2:原始惑星系円盤の想像図。円盤の中にちょこっとある球体が生まれたての惑星です(あくまで想像図ですが。。)(提供:国立天文台)

 今研究で使っているのはISASを中心として開発した 赤外線天文衛星「あかり」(https://www.ir.isas.jaxa.jp/AKARI/index-j.html )の遠赤外線全天画像です。これを使うメリットは、ほとんど空の全方向を観測しているので、たくさんの天体の遠赤外線情報を得られる点です。「あかり」は今はもう運用終了しているのですが、彼女の残してくれたデータを元に研究を行なっています。

図3:「あかり」による遠赤外線全天画像 (提供:ISAS/JAXA)。きれいですね。中心の白い線は銀河面、引っかき傷みたいに見えるのは観測されていない領域です。


【意気込み】
生活サポートチーフとして、皆さんの生活をサポートします。
ですので、みなさんは存分にきみっしょんを楽しみ、頑張ってください!

まえしー

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。